フルローンの不動産投資

不動産投資は、ただひたすら保有戸数を増やしていけばよいというものでもない。保有している不動産の価値を高めたり、優良な資産に入れ替えたりすることも考えなければいけないのである。不動産投資を始めたころは、ただただ購入だけすれば良かったのであるが、ある時期になると、購入よりも売却を考えなければならないのである。ひたすら購入しているときにはあまり考えない事であるが、次のステージが意識するときが来ることも覚えておいてほしい。実物不動産を購入して残高をつみ上げていくよりも、不動産投資信託を購入して残高を積み上げていく方が、良いと思う。それには税金も関わるからだ。不動産投資信託の場合、税金は10%の源泉分離課税で終了する。売却益も分配金も税率は同じだ。しかしながら、実物不動産への投資だと確定申告で税率は他の収入も合算しての計算となる。場合によっては税率が上がってしまうのである。しかも家賃が同じ出れば申告する利益は毎年増える。

不動産投資をするにあたっては、ある程度の頭金が必要となってくる。フルローンを組むことを勧める人もいるが、フルローンで不動産投資を行うのであれば、相当の注意が必要である。キャッシュフローが忙しくなるので、その管理をしっかりやらなければ、黒字なのに現金が足りなくなってしまうという現象が起こってしまうのである。不動産投資の初心者であれば、充分な頭金を用意してから不動産投資に臨むことを、自分はお勧めしたいと思っている。不動産投資だけで生活していくことができるかということを考えたことがある。結論から言えば、本気になればそれだけでも食べていくことはできるのであろう。しかしながら、サラリーマンが不動産投資を片手間に行って、副収入に頼っていくのであればそれは注意が必要だ。他人任せなかぎり、なかなかうまく運用はできないであろう。やるのであれば、自分が積極的にかかわって、空室期間を作らないような気持ちで行わなければならない。

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