不動産投資の終わらせ方を考える。
不動産投資をするのであれば、都心を選ぶべきであろう。もちろん、他の条件もいろいろ吟味しなければならないのであるが、交通の便や商業施設の有無は大きな条件となる。山手線の内側のエリアであれば、交通網が発達しているため、どこに行くのにも不便ではない。正直なところ、自動車はいらない。こういうところをアピールするのも良いであろう。特に、若者の自動車離れは加速しているので、車が要らないということがメリットになるかもしれない。家賃収入で老後の生活資金を補填することができるのであれば、そんなに助かる話はない。しかしながら、今、中古ワンルームマンションを購入しても、老後まであと30年もある。そのときに、今もっているマンションはどうなっているのだろうかと考えると、ちょっと不安である。不動産投資のセミナーなど行くと、老後生活資金の補填ということも話しているが、若い世代には、果たしてそのような説得が効くのであろうかと疑問に思ってしまう。
不動産投資において、どのような戦略を立てて行うのかは重要なことである。つまり、購入してその後、どれくらいの期間保有するのか、それとも、売却の時期を見計らいながら、おまけ的に家賃収入を得ていくのか、と言うことを考えていかなければならない。不動産投資において、その後の出口戦略を間違えてしまうのと運用収益が台無しになってしまうわけである。その点を考えておくことを怠ると何故お金がたまらないのかいつまでもなからないだろう。先日、不動産投資の相談をしに、不動産管理会社へいってきた。めぼしい物件はあるか尋ねたところ、いくつかの中古ワンルームマンションを紹介された。修繕計画や管理組合の財政状況をみたい、と希望したが、それに対しては、今、手付けを入れるか入れないか、という回答があった。その前に、見たいといったのであるが、すぐに売れてしまうので、取り寄せている間になくなってしまうと言う。ずいぶん横柄な不動産管理会社だと思った。